blog
フラット35などの住宅ローンシュミレーション
フラット35で検索していただいても試算画面が出てきますが、単純に毎月の返済額や借入の総額を知りたい場合には住宅ローンのシュミレーションサイトを使う事があります。
FP専用のソフトを立ち上げるもの面倒なので、個人的に住宅金融支援機構(住宅機構)やフラット35のサイトは利用しています。
サイトによっては設定が細かくできる場合もあるのですが、注意点としては都合の良い数字ばかりを入れていくと、結構大変な事になったりします。
まず金利に関しては、ネット銀行系だとWEB上で低い金利の案内がありますが、そもそも案内されている低い金利で借り入れが可能なのか?団信の内容を良くした場合の金利の上乗せはどれくらいなのか?は初めは厳しめに見てシュミレーションした方が良いです。
またネットなどの情報だと収入のOO%まで借りれますとかの記述がありますが、それはあくまで生活スタイルは無視した借入可能額だと思ってください。
その最大の額を借りて果たして今後生活が成り立つのかを考える必要があります。
逆に共働きの方の場合は、ネットの情報よりも多く借りても全く問題無いご家庭もあります。
こちらは、実際にライフプランなどで支出のピークを無理なく超えられるか確認すれば問題ないと思います。
弊社のご相談でも、ローンの借入に関する相談は多いです。(借入可能額・借り入れがそもそもできるか?・団信の内容の相談)
住宅・マンションの購入の際には多くのお客様が悩まれている事なので、一度は第三者のアドバイスを聞く事をお勧めします。